奈良県田原本町の唐古・鍵遺跡史跡公園に、新たな交流と安らぎの場となる「弥生の里みんなをつなぐベンチ」が設置され、2025年3月31日に贈呈式が開催されました。
このベンチは、地域の歴史遺産を未来に伝える活動を続ける「唐古・鍵遺跡の保存と活用を支援する会」から、団体創立20周年を記念して寄贈されたものです。

歴史と自然に囲まれた場所で、人と人をつなぐベンチ
設置場所となったのは、奈良県田原本町が誇る歴史スポット「唐古・鍵遺跡史跡公園」。この地に設けられたベンチは、地域住民や観光客がゆったりと過ごせるようにと設計されており、公園の新たなシンボルとして期待されています。
贈呈式では、「唐古・鍵遺跡の保存と活用を支援する会」の今西和代会長が次のように語りました。
「唐古・鍵遺跡の保存と活用を支援する会の創立20周年を記念して
寄贈いたします。 このベンチが公園を訪れる皆さんの憩いの場となり自然や歴史に囲 まれた時間をゆったりと楽しんでいただけることを願っています。 これからも唐古・ 鍵遺跡の保存と活用を支援する活動を続けてまいります。」
地域の誇りと交流の場を育む町の姿勢
田原本町の高江啓史町長も、今回の寄贈に感謝を示し、こう話しました。
「支援隊の皆様にしていただいている学校における学習支援や体験活
動などの取組は、 町民の方が地域に誇りを持つきっかけになっていると思います。 町だけでできることは限られていますので、 ぜひ引き続きのお力添えをいただきたいと心から思っております。 このベンチや公園を通じて町内外の方々が交流を深められる公園づ くりをしっかりと進めていきたいと考えております。」
このベンチをきっかけに、町内外の人々が歴史や自然を感じながら交流を深め、地域全体の活性化へとつながることが期待されています。


ベンチがつなぐ、人と人、過去と未来
今回設置された「弥生の里みんなをつなぐベンチ」は、単なる休憩場所ではなく、地域の人々が歴史を感じ、語り合い、未来を想像する“つながりの象徴”です。田原本町の取り組みは、地域に根ざした持続可能なまちづくりの一歩として、多くの注目を集めています。

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