【取材】「宮森保育園」~好きなこと、楽しいことがきっと見つかる保育園~

子育て
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こんにちは!ママライターの はな です。

「宮森保育園」~皆で教え合い、協力し合う風土が根付いた、安心感ある職場~

お子さんを保育園に預ける際、気になることってたくさんありますよね。
今回、磯城郡田原本町にある「宮森保育園」さんにお話を伺う機会をいただきました。
園の魅力や雰囲気を、保育士の先生のインタビューとともに、たっぷりお伝えします!

宮森保育園は、24号線から少し傍に入った場所にあります。周りは田んぼや民家で、のどかな場所です。
近鉄笠縫駅からも徒歩3分の好立地。円柱型の玄関が目を惹く素敵な園舎で、園庭もとても広いです。

エントランスは天井が高く、ゆったりとつくられており開放感があります。

玄関ホールには、園歌が掲げられています。

中庭部分も素敵です。季節によっては、鳥の巣ができていて毎日観察できることもあるそうです。

2階に上がる階段には、手すりが2本ついています。小さい子と大きい子、どちらも使えるように工夫
がされています。

廊下には絵本コーナーも。保護者の方も一緒に利用できるそうです。

トイレもゆったりとしたつくりです。手洗い場も自動水栓になっています。

園内にはエレベーターがあります。子ども達の安全に配慮して、エレベーター前には鍵付きの扉が取り付けられています。

広い園庭には、子ども達に大人気の複合遊具とお砂場があります。おもいっきり走り回って遊べますね!


次に、インタビューをご紹介します。

まなみ先生にお話を聞かせていただきました。
保育士歴15年目のベテラン先生で、副主任をされており、1歳児クラスを担当されています。

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宮森保育園の雰囲気・魅力について

ーーー宮森保育園の雰囲気や魅力について教えて下さい。

まなみ先生:まず園舎ですが、ポルトヨーロッパ調の、温かい雰囲気のある園舎になっています。
芝生の園庭も、緑がすごく綺麗で、毎日子供たちは元気いっぱい遊んでいます。
また、小さな子のクラスは2階のお部屋になっているので、芝生の園庭はもちろん、すぐ出られる距離にある広場の方をメインに、外遊びを充実できるようにしています。
 
駅がすごく近いことも魅力です。保護者の方は電車通勤の方も多いので、保育園に送ってから、近くの笠縫駅からお仕事に行かれる方もとても多いです。保護者の皆さんにすごく便利と言っていただいています。
 
 次に、園の保育理念ですが、愛和会全体で「たくましくしっかりした子」という大きな柱があり、それに基づいて各園で色々な方針を設けています。

 宮森保育園が掲げているのは、「スマイルパワフルワンダフル、みんなが主役の宮森。みんなの楽しいを見つけよう・探そう・叶えよう。元気と優しさぐんぐん伸びる宮森」です。園での色々な行事や活動、経験を通して、子供たち1人1人が、自分の「楽しいな」「これ好きだな」と思うことをたくさん見つけて、みんなが元気いっぱいに、優しく大きくなってくれるように、という意味を込めました。
 
 先生たちもすごく魅力的です。先生たちの仲の良さが、普段の保育の連携にも繋がっていると思います。
若くてパワフルで元気な先生もいれば、私もちょうど3歳の娘がいますが、子育て真っ最中の先生がいた
り、子育てを終えられた先生もいたりと、本当に大勢の色々な先生がいて、それぞれの経験を活かしながら保育をしています。

ーーー先生の年齢層やバックグラウンドが多様だと、預ける際の安心感が違うか思います。

まなみ先生:そうですね、若い先生は若い先生で、本当に全力で子供たちと遊んでくれたり、これもしたい、あれもしたいと、色々な新しいことを見つけ出してくれます。初めて保育園にお子さんを預けられることに、皆さん不安もすごく大きいと思うんですが、子育て経験のある先生はそこにできるだけ寄り添って、お子さんたちの保育はもちろんのこと、保護者の方のサポートもしていけるように日々努めております。

ーー園での習い事(英語などの色々な教室)についてはいかがですか。

まなみ先生:0歳、1歳さんはそういった教室がないんですが、2歳児クラスになったら、英語と体育教室が始まります。専門の方に来ていただいて、年齢にあった色々な体操を教えていただいたり、運動会に向けた活動を一緒にします。3歳さんからは、絵画の教室が始まり、先生と一緒に絵を描いたり工作をします。4歳、5歳さんになったら、書き方教室と音楽教室も始まります。保育や遊びだけではなく、色々な経験を通して、子どもたちの色々な”好き”を見つけられたらいいなと思っています。

入園後の生活・活動について

ーーー入園後の生活や活動について教えていただけますか。

まなみ先生:0歳さんは、できるだけ家庭に近い状態で保育ができるよう、少人数の担当制で、1人1人のペースに合わせて保育をしています。お部屋で遊ぶだけじゃなく、今日は日向ぼっこしようとか、ここでおやつ食べてみようとか、お遊戯室や園庭に遊びに行ったりと、1人1人と密に関わるようにしながら、第2のお母さんの存在になったつもりで保育をしています。
 
 1、2歳さんも担当制ですが、0歳さんの時より1つのグループの人数が増えて、小さな集団で活動します。月齢が近いお友達と、月齢に合った遊びをしたりします。
私は今、1歳児クラスの担当をしているんですが、いろんな遊びを通して、0歳、1歳、2歳で先生たちとの愛着関係や信頼関係を深めていき、お家の人の次に安心できる存在になれるように、ゆっくり時間をかけて絆を深めていっていますね。

 それを土台にして、3歳さんからは集団生活になっていきます。何もかもがみんなでというわけじゃな
く、複数担任の強みも生かして、1人1人に寄り添いながら保育をしています。

 遊びだけではなくて、色々な教室や季節に応じた行事もたくさんあります、運動会やキッズライブという発表会など、大きな行事はみんなで1年かけて少しずつ取り組みます。それに向かってみんなで頑張ったり、1人1人目標をもったりしていくことで、できた時に自信や心の成長に繋がったり、みんなでやり遂げた喜びを感じるという経験になります。

 こういったことは、小さい時の信頼関係だったり、いろんな土台があってこそだと思うので、小さなうちから、1つ1つのことを丁寧にゆっくり時間をかけて、みんなでしていくようにしています。

ーーー幼少期の自信って、大きくなっても、やっぱりずっと根底にある気がします。

まなみ先生:そうですね。小さなうちに、愛着関係や、自分ってできるんだという自己肯定感を高めていけるようにしていきたいなと思っています。

ーーーありがとうございます。保育内容としては、遊びの時間が結構多いんですか。

まなみ先生:そうですね。4、5歳さんだったら、真冬以外は、朝来たらまず先生と一緒に外遊びから始まったりします。お外遊びでは、他のクラスや異年齢のお友達とも関わったりできます。
広い園庭もありますし、お外にお散歩に行ったり、駅が近いのでちょっと電車を見に行ったり、近くの神社にどんぐり拾いに行って、持ち帰ってきたどんぐりや落ち葉で、園庭でおままごと遊びをしたり、制作に使ったりとか、そんなこともしていますね。

自然とのふれあいや、地域とのつながりについて

ーーー自然とのふれあいや、地域とのつながりがあれば教えてください。

まなみ先生:愛和会の畑があるので、年に数回、大きいクラスを中心に、サツマイモ掘りや大根引きに行きます。
 春には、川沿いの桜の綺麗なスポットにみんなでお花見をしに行ったり、秋には神社に秋探しに行ったりと、歩いて行ける距離に、子供たちが好きそうなスポットがあるので、そういったこともよくしてます。
 あとは、地域の繋がりとして、「わいわいタイム」という、地域のお母さんとお子さんたちに来ていただけるイベントをしています。季節の制作を一緒にしたり、夏祭りごっこに一緒に参加してもらえます。
 また、月に2回、園庭開放もしています。保育園の園庭で、地域のお子さまと保護者の方が一緒に遊んでもらえます。

ーーー園の雰囲気がわかっていいですね。わいわいタイムは、どれくらいの頻度であるんですか。

まなみ先生:大体、2ヶ月に1回ぐらいの頻度ですね。いろんな行事がある時や、ハロウィンやクリスマス、夏場だったら、水遊びも一緒に経験していただきます。その時に、保護者の方とも色々なお話をできる機会を持たせてもらっていますね。

ーーー子育て中って、悩みは尽きないですよね。誰に相談すればいいかわからないけれど、誰かと話したいっていうのは、多分みんな共通かなと思います。

まなみ先生:そうですね。わいわいタイムは、お子さんと楽しむ時間でもあるし、他のお母さんと話したり、保育士と今の悩みを分かち合ったりする場でもあるので、ぜひお越しいただけれたらと思います。

保護者との連携やサポート体制・園の安全整備について

ーーー保護者との連携やサポート体制・園の安全整備について教えてください。

まなみ先生:保護者の方とは、登降園時にお顔を合わせるようにしています。担任の先生がいない時もあるんですが、お帳面でやり取りしたり、夕方のお当番の先生に引き継ぎをしっかりとして、園全体で1人1人のことを把握できるように、みんなで連携をとっています。

 インスタグラムにも日常の写真を配信し、少しでもお家の方に子供たちの様子を知っていただけるようにしています。
 
 園の安全整備については、玄関は2重扉になっており、保育時間中は子供たちが開けられないように、中のボタンからしか操作できないようになっています。外に繋がる扉は、基本的に上と下に鍵がついています。小さい赤ちゃんのクラスは、床がクッションフロアになっていて、転倒しても大丈夫なようになっています。扉も2重構造になっています。 
 SIDS(乳幼児突然死症候群)の問題もありますが、0、1、2、才児さんのSIDSが起こりやすい年齢のクラスでは、アラームを5分や10分に1回セットし、アラームが鳴ったら必ず呼吸チェックを徹底しています。
もちろん大きなクラスでも、お昼寝の途中の様子を見守っています。子供たちの命に関わるところなので、みんなで徹底して努めるようにしています。

入園を考えていらっしゃる保護者の方へのメッセージ

ーーー入園を考えていらっしゃる保護者の方へメッセージをお願いします。

まなみ先生:宮森保育園は、先生たちがすごく元気でパワフルです。子供たちの人数も多いので、色々な子たちと関わって、色々な経験を通して好きなものを見つけたり、子供たちの自信に繋がり、なんでもチャレンジできる心も育つ園かと思います。私たちとお子様の成長を喜び合って、サポートさせてもらえればと思いますので、ぜひ皆さん一度、宮森保育園に遊びに来ていただけると嬉しいです。



とても穏やかで、子ども達とのエピソードがどんどん出てくる まなみ先生のインタビューでした。
子ども達が好きなこと、楽しいと思うことを見つけられるよう、全力で支え、応援してくれる先生方が、宮森保育園にはいらっしゃいます。ご興味を持たれた方は、ぜひ一度お問い合わせ下さい。園の見学も、随時受付中です。


ママライター:はな

「宮森保育園」~皆で教え合い、協力し合う風土が根付いた、安心感ある職場~

宮森保育園

住所:〒636-0344 奈良県磯城郡田原本町宮森230−5
電話番号:0120-783-194
オフィシャルHP:https://www.aiwakai-nara.or.jp/miyanomori/
Instagram:https://www.instagram.com/miyanomorihoikuen/

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