奈良県と橿原市は、奈良県立医科大学附属病院の南側地区におけるまちづくりの一環として、「(仮称)医大新駅」の設置に向けた基本協定を2024年3月28日に締結しました。
新駅の開業は、令和12年度(2025年度)中の供用開始を目指しており、同時に周辺の開発も進められます。

新駅設置の背景と目的
奈良県と橿原市は、「医大および附属病院を核とする権原キャンパスタウン」の形成を目的とし、平成27年度から医大周辺地域のまちづくりを推進してきました。
医大新駅の設置により、医療・教育・福祉の拠点としてのアクセス性が向上し、地域の利便性と活性化が期待されています。
駅の位置とイメージ
新駅は、近鉄橿原線と医大附属病院の間に設置される予定で、周辺には以下の施設整備が予定されています。
- 新外来棟(予定)
- 新駅前広場
- アリーナ棟(仮称)
- 駐車場の整備
周辺の都市機能も強化され、歩行者導線の改善や、賑わいある空間創出が図られます。
駅の費用負担は?
医大新駅の整備費用については、奈良県、橿原市、近鉄が分担する仕組みが採用されます。
- 国費:約26%(都市・地域交通戦略推進事業などを活用)
- 奈良県:約50%
- 橿原市:約13%
- 近鉄:約11%(全体費用の1/9)
公共と民間が連携し、効率的かつ持続可能な都市整備が目指されます。
今後のスケジュール
- 令和7年度(2025年度):基本設計を進行
- 令和12年度(2030年度):新駅供用開始予定
- 継続的に:医大周辺のまちづくりを推進
奈良の玄関口が変わる!
「(仮称)医大新駅」の誕生は、奈良県の交通利便性と地域医療のアクセス向上に大きく寄与します。
通院者だけでなく、学生、地域住民、観光客にとっても便利な拠点となるでしょう。今後の進展に注目です!

コメント