【橿原市】2024年度 公開講座「飛鳥・藤原の宮都」開催のお知らせ

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奈良県の歴史的な遺産を学ぶ貴重な機会として、2024年度の公開講座「飛鳥・藤原の宮都」が開催されます。今回の講座では、阪南大学教授の来村多加史(きむら たかし)氏を講師に迎え、1月に政府が世界文化遺産登録に向けユネスコへ推薦した「飛鳥・藤原の宮都」について詳しく解説します。

飛鳥・藤原の宮都は、日本の歴史において重要な役割を果たした地域であり、古代の都の形成や発展の過程を知る上で欠かせない場所です。本講座では、歴史的背景や文化的価値について学ぶことができます。

開催概要

  • 開催日:2024年3月15日(土)
  • 時間:14:00~15:30(受付開始13:30)
  • 会場:かしはら万葉ホール 5階 レセプションホール(奈良県橿原市)
  • 定員:100名(先着順)
  • 演題:「飛鳥・藤原の宮都」
  • 講師:阪南大学教授 来村多加史 氏
  • 主催:奈良県ユネスコ連絡協議会、飛鳥・橿原ユネスコ協会

申込方法

参加希望の方は、下記のリンクより申し込みをお願いいたします。
申込締切:2024年2月21日(金)17:00

「飛鳥・藤原の宮都」とは?

飛鳥・藤原の宮都は、日本最初の本格的な都城が築かれた場所であり、飛鳥時代から奈良時代初期にかけて政治・文化の中心地として栄えました。特に、藤原京は持統天皇によって造営され、日本初の条坊制(碁盤の目のような都市設計)が採用された都市として知られています。

政府は2024年1月、この飛鳥・藤原の宮都を世界文化遺産としてユネスコに推薦しました。世界遺産登録が実現すれば、国内外からの注目が高まり、観光や文化交流の促進が期待されています。


本講座では、世界文化遺産登録に向けた最新の動向を学ぶことができる貴重な機会です。歴史好きの方はもちろん、地域の文化や遺産に関心のある方にもおすすめの内容となっています。ぜひ、この機会にご参加ください!

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